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過去の関連コース、事業の紹介

「科学と社会」教育プログラム担当教員が関わっているコース、事業の紹介です。

総合教育科目「生命科学と社会Ⅰ・Ⅱ」

生物学/生命科学研究の進展は、ミクロの生命現象や生態系のダイナミクスの理解をはじめとして、食糧・環境問題・エネルギー・医療・創薬といった様々な場面に大きなインパクトを与えています。そして、生命科学研究の進む速度は近年ますます加速しています。しかし、多くの知的恩恵と社会経済的利益を私たちにもたらすと同時に、新たな倫理的・法的・社会的課題(Ethical, Legal, and Social Issues: ELSI)を生み出してしまうことも少なくありません。そのような中で、生物学/生命科学がたどってきた歴史的経緯と現在抱えている課題を俯瞰的に見る必要性もまた高まってきていると考えられます。

そのような問題意識から、本講義では、生物学/生命科学の歴史を概観するとともに、生物学/生命科学が関わる現代社会の状況について概観し、議論を行います。加えて、生物学/生命科学の発展が社会にどのような影響を与えたか、生物学/生命科学は他の学問分野の発展や社会の変化からどのような影響を受けて発展してきたかを検討を行います。

平成27年度の「生命科学と社会Ⅰ」は平成28年2月15、16日に開講予定です。詳しくは下のリンクをご覧ください。

学融合レクチャー「研究と社会」

研究活動は社会の一部であり。その活動はその時々の社会、政治、経済などの状況と無関係ではありえません。これからの研究者には、各分野の専門的な知識や技術を身に付けるだけでなく、自身の研究活動と社会との接点について自主的に考えられる能力が必要とされます。

本授業では、研究という営みについて、その倫理的・歴史的・社会的・政策的な側面についての基本的なコンセプトを提示するとともに、現在生じている研究に関わる諸問題を取り上げ、相互の議論により考察を深めます。同時に、ワークショップ形式の授業において、自分の研究や分野の社会的意義について考え、意見を述べ、討論する練習を行います。

平成27年度の「研究と社会」は、9月1日(火)・2日(水)にJAXA宇宙科学研究所(神奈川県相模原市)で開催予定です。詳細については以下のリンクから御覧下さい。